パートナーと思いを共有しよう
このページは男性に読んでいただきたいページです。
性交痛がある女性は恋人・ダンナ様などパートナーと一緒に読んでください。
1:パートナー同士思いを共有しよう
性交痛はとても深刻で女性の人生を狂わせるほどです。
性交痛があるためにセックスができず離婚をよぎなくされたという女性もいます。
それだけ性交痛があるということは深刻なことなのです。
性交痛がある女性の悩みは
「セックスをする度に痛い重いに耐えなければならない苦しみ」と、
「恋人やダンナ様とセックスというコミュニケーションを楽しめない重圧の苦しみ」
があること、不妊への不安があります。
管理人も相談にのっていてると、必ずパートナーとのセックスができないことの悩みがでてきます。加えて、妊娠を希望している女性は不妊への不安で心が乱れてしまっている悩みがでてきます。
そしてセックスができないことを負い目として背負っているのです。
男性側にもパートナーとのセックスができなことがストレスになったりするでしょう。
男性には男性なりの悩みや苦しみがあります。
それはそれとして、パートナー同士で思いを共有しあうことが大切です。
あなたがあなたのパートナーを本当に大切したいと思う気持ちがあるなら、自分の辛さや苦しみを強調するのではなく、互いで補え合えるよう思いを共有してほしいのです。
あなたがあなたのパートナーを本当に大切したいと思う気持ちがあるなら、性交痛がある女性自身が、性交痛があることでセックスを楽しめない自分に負い目を感じて苦しんでいることも知ってください。
性交痛があると女性はセックスを楽しむことよりも痛みがひどくて辛いのです。
でも、よく考えてみてください。
女性に限らず、男性だって性器に激痛があったらセックスを楽しめるでしょうか?
性器に限らず激しい頭痛や腰痛などといった痛みがある状態でセックスをしてはたして楽しめますか?
セックスだけでなく、仕事中・趣味・レジャーなどをしているときに頭痛・腰痛・肩こり・歯痛があったら痛みで充分に楽しめないですよね?
性交痛があるというと「女性側に問題があるからだ」というふうにとらえた意見もありますが、「痛み」があればその状況を楽しめないのはみな同じです。
そのことを男性もちゃんと覚えていてください。
自分に置き換えて想像してみましょう。
あなたの性器に痛みがあります。
その痛みがある状態でセックスをしていて楽しめるかどうか想像してみましょう。
想像できましたか?
想像できたら、あなたの大切なパートナーの女性の痛みも想像してあげてください。
パートナーの女性の痛みを想像できたら、実際にパートナーがどんな痛みでどのように悩んでいるのか話を聴いてあげてください。
具体的に性交痛についてパートナー同士考えるのはその次です。
まずはパートナー同士の思いを共有しあうことからはじめましょう^^
次は、「パートナーの性交痛の原因について知ろう」へと続きます。