男性と一緒に知る性交痛

性交痛の原因:奇形がある

子宮の形が奇形だと性交痛が起きやすいです。

 

奇形というのは、通常の子宮の形ではなく変形していたりすることです。

 

子宮は通常上の部分が丸いのですが、この丸い部分がわれてハート型のようになっていたり、形が歪んでいたりします。

 

このように子宮の形が正常でないと、セックスで動かしたりされると、ふつうの子宮なら当たらない場所に強く当たったり、無理な形にひっぱられたりして性交痛が起きてしまいます。

 

 

子宮の奇形は治せるの?

 

 

子宮の奇形では習慣流産をしやすいことがあります。
そのため流産や早産を繰り返してしまう場合には手術の適応となります。

 

また、奇形が関与していると推測できる場合や、月経痛、下腹部痛・性交痛が奇形と関係していて、手術することで症状が改善できると期待できる場合も手術の適応となります。

 

ただ、子宮の奇形については専門医でないと対応できません。
手術を希望してすぐにできるものではありませんので、専門医としっかり相談することが必要です。

 

 

このほかに、激しく動いたり、挿入したりしなくても気持ちよくなれるいわゆるスローセックスの方法として、ポリネシアン・セックスという方法があります。

 

>>ポリネシアン・セックスについて読む

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