婦人科系の病気がある自分を責めていませんか?

性交痛に悩む女性のための男性にも知ってもらいたい知識

婦人科系の病気がある自分を責めていませんか?

婦人科系の病気があるというと、

「病気になった自分が悪いんだ」

というように自分を責めてしまうこともあります。

また、パートナーの男性から

「病気になるおまえが悪いんだ」・「なんで病気になるの?」

といわれてしまうケースもあります。

かと思えば、同じ女性であっても病気になったことがない女性からも悪気がないけれども本人が傷つく言葉がでてきます。

「私は病気じゃないのに。なんでなるの?」

これが自分の母親親やパートナーの母親から出てくるケースがあり悪気がなくても本人にとってはとても辛い言葉です。

このように、病気というとその人の体質が悪いからだという印象をもたれがちですが、性感染症をはじめ膣炎などの炎症の病気などはセックスするときに十分な感染症の予防(コンドームなど)ができていないために起こってしまうことでもあります。

また、疲れているとき風邪っぽいときなどは免疫力が低下していますので、強行的にセックスをすることで退治できるはずの弱い雑菌に感染したりして膣炎を起こしやすいです。

こういったことから、病気だからといっても一概に当事者本人だけが悪いのではなくパートナーにも責任の一端があるケースもあります。


ですから、「病気あって性交痛が起きている自分が悪いんだ」と自分を責めないでください。

自分を責めたところで病気が治るわけではありません。

むしろ、自分を責めることで体にストレスがかかり、
そのストレスで血流が悪くなり、免疫力が低下して婦人科の病気が悪化してしまうこともあるからです。


病気がこれ以上悪化してしまわないように
自分を責めないでください。

>>パートナーと一緒にこちらをお読みください。



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